福岡市博多の整体｜産後の骨盤矯正の必要性についてまとました。

・産後の骨盤矯正を受けたほうがいいのかを知りたい
・産後の骨盤矯正の効果が知りたい
・産後の骨盤矯正はどんな所で受けたらいいか分からない

産後は「骨盤が緩んで、開いている」「骨盤が歪んでる」とよく言われてます。
私の骨盤は大丈夫かな？と不安になってしまう方も多いのではないでしょうか？
実は「産後の骨盤は矯正しないと戻らない」という訳ではありません。

では、どのような場合は骨盤矯正を受けたらよいのでしょうか？

このページを参考に、そもそも自分には骨盤矯正は必要なのか？どんな所で見てもらったらいいのか？などをしっかり判断して、ご自身のカラダを大切にしてもらえたらと思います。

　妊娠中に体内から”リラキシン”というホルモンが分泌されます。
　このリラキシンというホルモンの働きによって、骨盤の関節（特に恥骨結合）が柔らかくなり、骨盤が開いていきます。
　そして出産の時さらに骨盤は開きます。これは、赤ちゃんが産道を通る時に恥骨結合が緩み、骨盤を広げて産まれてくるからです。
　また、骨盤が開いてしまうのは、普通分娩だけではありません。帝王切開の方も妊娠中に”リラキシン”の働きによって骨盤は開いています。

　この骨盤の開きは、通常であれば産後半年ほどで妊娠前の状態に戻るとされています。
　産後半年で元に戻るなら、そもそも「産後の骨盤矯正」って必要なのかな？って思いますよね。
　骨盤矯正のプロの視点から言うと、必要な人が非常に多くなっている傾向にあるものの、必ずしも全員が受ける必要はないと考えています。
　とは言っても、当院に来られる方の90％以上は産後の骨盤矯正が必要な状態で来院されています。

以下のような状態にある人は、産後の骨盤矯正を受けたほうが良いと言えます。

・骨盤周辺に痛みがある
・骨盤がグラグラして動きにくい
・尿もれなどの骨盤底のトラブルがある
・骨盤が戻っているか不安
・体重は戻ったが、体型が戻らない
・産後から姿勢が悪くなった
・産後から疲れやすい

いずれの場合も、骨盤の回復に何かしらの問題が起きており、ご自身の回復力だけでは骨盤が戻りにくくなっていると考えられます。

つまり、産後の骨盤矯正を受けることで骨盤周辺の筋肉や靭帯の回復が促進され、上記の問題を解決できるのです。

産後の骨盤の回復に必要な要素についてはこちらをご覧ください。

　産後の骨盤矯正を始めるタイミングとしては『1ヶ月検診で異常がない』と産婦人科で言われてからスタートするのが最適です。
　多くの場合、産後3カ月頃から痛みや違和感を感じ始め、骨盤の開きや体型の変化が気になり始めるため、早めに調整しておくことで産後の生活をより快適に過ごせるかと思います。

　なお、『産後６ケ月以内に骨盤矯正を行わないと効果がない』なんて噂がありますが、骨盤をシッカリと妊娠前の状態に戻したいという目的だけであれば、産後１年以上経っても十分に元の状態に戻すことは可能なので心配はいりません。
　ただし、産後すぐに痛みや不調を感じたり、骨盤や下半身のグラつきにより生活が困難な方は、産後１ヵ月を待たずに出来るだけ早く適切な調整を受けることをおすすめいたします。
　痛みや不快感をかばうように動いていると、産後の骨盤の回復に悪影響が出ますし、痛みを我慢しながら育児をすることはとても大変なことだからです。

　産後の痛みや不快感、尿漏れなどのトラブルが全くなく、体重と体型の戻りが順調であれば、特に産後の骨盤矯正を受ける必要はありません。
　また、産後の骨盤矯正を受ける場合は治療院選びがとても大切です。
　産後のカラダは非常にデリケートで、女性にとってとても大切な時期です。
　後々後悔しないよう、下記のリンクを治療院選びの参考にしていただけたらと思います。

産後の骨盤矯正を受けるときの治療院の選び方はこちらをご覧ください。

産前産後の患者様からよくある質問はこちらをご覧ください。

当院で骨盤矯正を受けるメリットはこちらをご覧ください。

実際に当院で産後の骨盤矯正を受けた方の感想はこちらをご覧ください。