質問を押すと回答が表示されます。
Q1.保険は使えますか?
残念ながら、使用できません。
カイロプラクティックはアメリカ、イギリス、オーストラリアなどでは法制化され保険適応となっていますが、日本では法制化がなされておりませんので、健康保険及び社会保険が適応されません。
Q2.何か持っていくものはありますか?また、どんな服装で行ったらいいですか?
特に必要ありませんが、現在使用中の骨盤ベルトなどがございましたら是非お持ちください。正しい巻き方を指導させていただきます。
服装に関しましては、ゆったりめの服装で来ていただくか、お着替えを持参して頂けると助かります。
スカートやタイトなジーンズなど施術に差し支えがある場合は、こちらでお着替えをご用意しておりますので、お着替えをお願いするかもしれません。
Q3.病院では妊娠中は腰痛になるのは仕方ないと言われました。治りますか?
はい、当院に腰痛を訴えて来られた妊婦さんの
9割が腰痛の改善を実感しています。妊娠するとリラキシンというホルモンの影響で
妊娠4ヵ月目〜7ヵ月目にかけて徐々に骨盤の関節が緩くなって、腰痛になる方が多いのですが、腰痛になるのが当たり前ではありません。
骨盤の関節が緩くなることは妊娠における正常な反応であり、異常なことではありません。何が問題なのかというと
骨盤の関節が左右非対称にズレてしまうことで、それが原因で骨盤の関節や周囲の筋肉に痛みが出てくるのです。当院ではそのアンバランスを改善することで、腰痛を緩和していきます。
妊娠中の腰痛について詳しくはこちらをご覧ください。
Q4.他にもマタニティ整体や産後の骨盤矯正をやっている店があります。違いはありますか?
Q5.妊娠初期や臨月でも施術可能ですか?
はい、施術可能です。特に妊娠の始めと終わりは、母体や赤ちゃんへの影響が考えて、さらに注意しながら負担の少ない施術を行いますので、ご安心ください。
過去の実績では、妊娠初期(4週目)の方から、出産2日前のギックリ腰の方まで施術させていただきました。
ただし、予定日間近の方(2週間前)や予定日を過ぎた方は、いつ陣痛や破水が起きてもおかしくない状態なので、ご同伴の方と来られるようにしてください。
Q6.妊娠中ですが、それほど辛い痛みはありません。マタニティ整体を受けたほうが良いですが?
妊娠中は母体のバランスが急激に変化していくため、全身の筋肉や骨格に大きな負担がかかります。マタニティ整体によって骨盤や筋肉を整え、妊娠中の身体の過剰な負担を減らすことで、より快適なマタニティライフを送ることができます。
妊娠中のカラダを整えることで出産時の負担が減り、
分娩時間が短縮することが多く、さらに
出産後の体調不良やお身体のラインの崩れの予防にもなります。
つまり妊娠中からお身体のバランスを整えておくことで、産後のボディケアをより効率的に行なうこともできますので、特に痛みがなくともマタニティ整体は効果があると言えます。
安産のためのカイロケアについて詳しくはこちらをご覧ください。
Q7.骨盤の骨はどのくらい開くのですか?レントゲンで分かりますか?
妊娠中に出るリラキシンという女性ホルモンの影響で、恥骨結合が出産に向けて広がっていき、妊娠中に平均で7mmほど幅が広がります。
分娩時には最大40mm程度開くと言われていますが、赤ちゃんが通り抜けるときに瞬間的に開くのであって、産後もそのまま開きっぱなしになるというものではありません。
よって、
骨の形状自体が変わることは医学的にありえませんし、レントゲンなどで明らかに骨盤の形状が変化しているのがわかるくらいに激しくゆがんだり開いたりすることはまずないと言っていいでしょう。
しかし、その数ミリの骨盤の開きが
骨盤の不安定性を作り出し、それが引き金となって骨盤関節や周囲の筋肉のアンバランスを引き起こし、腰痛など様々な身体の不調が発生するのです。
当院ではそのような
機能的なアンバランスを総称して
「骨盤の開き・ゆがみ」と呼んでいます。
Q8.帝王切開で出産した場合、骨盤は開いたりゆがんだりしないのですか?
骨盤のゆがみは赤ちゃんが産道を通った時に発生することもありますが、多くの場合は妊娠中〜産後に起こりますので、自然分娩・帝王切開に関わらず、産後の骨盤のゆがみは発生します。
帝王切開の場合は、腹部を切り開くため腹筋の筋力低下が起きて、自然分娩の方よりも「反り腰」の回復が遅れがちであるとも言えます。当院の産後ケアは、帝王切開でダメージを受けた腹筋の機能を正常化させることで産後の回復を促進する施術も行なっております。
帝王切開で出産されて、お体に不安のある方は是非お気軽にご相談ください。
Q9.妊娠中からあった痛みが産後さらに悪化しました。どれくらいから通っても大丈夫ですか?
当院の産後ケアは退院後すぐからでも大丈夫ですので、産後の生活に大きく影響するような強い痛みがある場合は、すぐにご来院いただけたらと思います。
実績としては、産後3日目の恥骨痛や産後5日目のギックリ腰の方も問題なく施術させていただき、大きく改善しました。
産後の痛みや育児による疲れがなく、体型のみ気になる場合は産後1ヶ月から3ヶ月程度経過してからで大丈夫です。
当院の骨盤矯正はソフトな矯正方法でその時の体の状態に合わせた調整を行いますので、安心してご来院ください。
Q10.骨盤矯正で産後のぽっこりお腹や下半身太りは治りますか?痩せますか?
結論から言うと「骨盤矯正をしたことで○○kg痩せます!」といったお約束はできません。
しかし、骨盤矯正を行なうことで筋肉や内臓の回復を促し、身体の基礎代謝を上げることで「痩せやすいカラダ作り」のお手伝いは可能です。
逆に言うと、骨盤周囲の筋肉や機能していないと産後の回復がスムーズにいかず、いつまでも痩せにくい体質でいることにもなりかねません。
「骨盤矯正で痩せる」というより「健康に痩せるために骨盤矯正は重要」といったほうが正しいでしょう。
Q11.体重は戻りましたが、妊娠前のズボンが入りません。骨盤が開いたからですか?
骨盤はそれほど大きく開くことはありません。その場合、骨盤の開きが原因ではなく、骨盤や股関節周囲のアンバランスにより腹筋やお尻の筋力が回復せず、骨盤や股関節の筋肉・脂肪が垂れ下がっているケースがほとんどです。
産後の反り腰によって骨盤が前傾すると、股関節の軸がずれて左右に突き出したような位置関係になり、股関節の出っ張りも強調されて見えるため、下半身にボリュームのある体型に見えてしまいます。
骨盤周囲の関節や筋肉の働きを正常に戻すことで妊娠前の身体のラインを回復することができますので、お気軽にご相談ください。
その他、ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。