・逆子で帝王切開をしたくない
・産婦人科で逆子を指摘されたがどうしていいか分からない
・逆子体操をしているのに治らない
・逆子のお灸をしたが変化がない
・このままだと帝王切開になると言われた
・逆子を改善して、下から産みたい
・本格的な逆子整体を受けたい
いろいろと試してみてはいるけど、逆子が戻らない。。
という妊婦さんにこそ、お試しいただきたい逆子整体です。
県内はもちろん、県外からもたくさんの妊婦さんが産婦人科や助産師さんからのご紹介や口コミで来られています。
逆子は、胎児のお尻や足がお母さんの骨盤にある「骨盤位」という状態になっていることを言います。そのため専門的には「逆子」ではなく「骨盤位」と言います。
「横位」という胎児が横を向いている状態もありますが、正常な胎位は頭位だけで、頭位以外の胎位は全て異常として産婦人科では考えられています。
妊娠27週くらいまでは、30~50%程度の確率で逆子の状態になっていることがあるので、逆子が問題視されるのは妊娠妊娠28週以降からです。
この時期から妊婦健診で指摘され始め、妊娠30週半ば頃でもまだ逆子が改善していない場合は、助産師さんから逆子を改善する体操が指導されるケースが多いだと思います。
逆子になったとしても、分娩するまでに95%の確率で正しい位置に戻るとされており、残りの5%が頭位に戻れず、帝王切開になります。
一昔前は逆子でも自然分娩を行なっていた時代もあるのですが、2001年に米国産婦人科学会が「正期産の骨盤位分娩では、経膣分娩を試みることなく予定帝王切開をするべきである」と勧告を出し、それ以降は日本でもほとんどの施設で帝王切開が選択されるようになりました。
逆子の多くは原因が不明とされており、原因の分かっているものとしては、母体側の異常があります。
母親側の異常として、子宮の形の異常や大きな子宮筋腫があったり、低置胎盤や前置胎盤と言って胎盤の位置が下にあることが原因とされています。
つまり、そのような異常がなければ、原因不明の機能的な逆子と言えるため、骨盤を中心とした全身的な調整でほとんどの場合、改善していきます。
医学的には、逆子は胎児が自分で回転する動作を妨げられることにより生じるとされています。
つまり、子宮のスペースを広くして赤ちゃんが動きやすい環境を整え、血流を良くして赤ちゃんの動きを活発にすることが大切になってきます。
今この文章を読みながら、猫背姿勢になっていたり、お腹を守るように丸まった姿勢になっていませんか?
そのような姿勢だと、骨盤と肋骨で子宮が圧迫されてしまい、赤ちゃんが動くスペースが狭くなってしまいます。
当院では、そのような姿勢を調整することで子宮のスペースを広くし、赤ちゃんが動きやすい子宮環境にしていきます。
さらに、背骨や骨盤を調整して子宮に行く血流を良くすることで、赤ちゃんに行く栄養を増やしたり、代謝を良くして体温を上げることで、子宮内での赤ちゃんの活発な運動を促していきます。
そのようにして、お腹の中で赤ちゃんが居心地よく過ごせる環境に整え、赤ちゃん自身が自然と戻ることができるようにする整体です。
もちろん、マタニティ整体同様、身体に負担がかかるような力任せな施術などは一切しません。施術後は、ママさんの体のこわばりもふんわりと緩み、お腹の赤ちゃんも元気に動き回るのをご実感いただけると思います。
ご自宅では、産婦人科で指導されていれば逆子体操や逆子灸を継続して行ってください。カイロプラクティックとの相乗効果があります。
その他、水分を摂取することで羊水の量が増えて逆子が改善しやすくなりますので、寝る前にしっかりと水分を摂るようにしてください。
また、逆子には冷えが良くないので、腹巻をしてお腹を温めたり、レッグウォーマーで足を温めるようにしましょう。
寝る時の注意点としては、仰向けではなく、足の間にクッションをはさんで横向きに寝ましょう。
そうすることで、骨盤がねじれず子宮のスペースが広くなるため、赤ちゃんが動いて逆子が戻りやすくなります。
赤ちゃんの動きはお母さんが寝ているときのほうが活発になりますので、逆子の方は早めに寝るようにこころがけましょう。
Q.何回で良くなりますか?
1回で治る方もいれば、週1~2回のペースで1ヵ月程で治る方など様々です。個人的な経験では、32週までに来院された方において98%の確率で逆子が改善し、32週以降においても75%以上の方が改善されています。
Q.何週まで大丈夫ですか?
できれば妊娠27~32週までに来てもらえると逆子が戻りやすいです。
妊娠32週以降になると、赤ちゃんの体重は1500g~2200gとかなり大きくなるため、子宮内のスペースが狭くなり戻りにくくなりますので、逆子が分かった時点で早目に来ていただいたほうが改善する確率は高くなります。
しかし、妊娠32週以降でも逆子が改善しないわけではなく、当院では妊娠38週で改善したというケースもありますので、分娩までは諦めずまずはご相談ください。
当院が産前産後のママに選ばれている理由はこちらをご覧ください。
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