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福岡市博多の整体 ブルームカイロプラクティック|赤ちゃんが飲みやすい正しい授乳姿勢

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福岡市博多区博多駅東2-4-6博多グローリービル3階
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正しい授乳姿勢のチェックポイント

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乳腺炎の予防や根本的な改善には授乳姿勢が重要です!

赤ちゃんが飲みやすい正しい授乳姿勢

 授乳の姿勢は、赤ちゃんを耳・肩・腰を結ぶ線が真っすぐになるように支えてあげて、赤ちゃんの鼻(もしくは上唇)と乳頭が向き合うように抱くと飲みやすいとされています。
 哺乳瓶で飲ませる姿勢のように赤ちゃんのお腹が天井を向くと、赤ちゃんの首がねじれて飲みにくくなるので注意しましょう。
 抱っこのポイントは、お母さんが楽な姿勢でいることが大切です。授乳が楽な姿勢で行われないと、お母さんの身体が緊張してしまい育児疲れの原因にもなりますので、枕やクッションを自分の背中や腰に挟んで楽な姿勢を作るのもよいでしょう。
 なお、授乳回数は1日に8〜12回、多いときには15〜20回くらいと言われており、一日に紙オムツが5〜6枚(布オムツなら6〜8枚)がしっかりと濡れていれば、母乳は足りているとされています。

赤ちゃんが飲みやすい
授乳姿勢のチェックポイント

@ お母さんが楽な姿勢で授乳している
A 赤ちゃんの耳・肩・腰を結ぶ線が真っすぐになり、 赤ちゃんを近づけて、お母さんと密着している
B 赤ちゃんの顔が真っ直ぐ乳頭に向かいあっている
C 赤ちゃんの首が少し反って、上を向いている
D 赤ちゃんの頭を胸に押さえつけていない
E 手で乳房を支えるときは乳輪から離れた位置を支えている

こちらの動画で分かりやすく説明されています。(日本語訳付き)

〜 母乳をあげる時の抱き方 〜


〜 授乳の際のチェックポイント 〜


ゴクゴク飲める
おっぱいの含ませ方

おっぱいのくわえかた
 おっぱいを効率よく飲んでもらうためには、と乳房が赤ちゃんの口の中にたくさん入っていることが大切です。

こちらの動画で分かりやすく説明されています。(日本語訳付き)

〜 赤ちゃんがおっぱいに吸い付くには 〜

赤ちゃんが飲みやすい
おっぱいのくわえ方

赤ちゃんが飲みにくい
おっぱいのくわえ方

おっぱいのくわえかた

 乳頭を浅くくわえていると、授乳中に乳首が痛くなったり、傷ができてしまったりして、乳腺炎や白斑のきっかけになることもあります。

 お母さんが乳房を支えて飲ませる場合、支えているお母さんの手が乳輪にかかると赤ちゃんがくわえにくくなるので注意しましょう。

しっかりとおっぱいを含んでいる赤ちゃんのサイン

@ 授乳中に痛みが出ず、授乳後に乳首の形がつぶれていない
A 赤ちゃんが口を大きく開けた時に、乳頭を赤ちゃんの口の深くまで入れている
B 赤ちゃんの下アゴが乳房に触れ、赤ちゃんの下唇が外側を向いている
C 赤ちゃんがリラックスし、ゆっくりとした飲み方をしている


赤ちゃんの空腹のサイン

 赤ちゃんが泣いたらおっぱいをあげるということはとても大切なことですが、実は泣くというサインは母乳を求めている「遅めのサイン」とされており、泣いていると赤ちゃんの舌が上がってしまうため、乳頭を赤ちゃんの口の深くに入れにくくなってしまう原因にもなることがあります。
 赤ちゃんによって違いますが、代表的な「空腹のサイン」を知ることで、泣く前の落ち着いた時間に授乳ができると、乳頭痛の改善や母乳の出が良くなることが考えられますので、ぜひ赤ちゃんを観察してみて、お子様の空腹のサインに合わせた授乳をしてみましょう。

@ おっぱいを吸うときのように口を動かしたり、吸うときのような音を立てる
A おっぱいを探すように目をキョロキョロさせ、首を動かす
B 指や手を口に持っていったり、吸ったり、しゃぶったりする
C クーとかハーとかいうような優しくささやくような柔らかい声を出す
D むずがるように少し落ち着きがなくなる

飲みやすい授乳姿勢と飲みにくい授乳姿勢


横抱き(授乳クッションなし)

横抱き(授乳クッションあり)

フットボール抱き(脇抱き)

添え乳

★楽な添え乳のポイント★

乳腺炎や乳頭痛の予防・改善には正しい授乳姿勢が重要です。

 横を向いて寝ると首がきつくなる場合は、お母さんの枕の高さを少し高くすると楽です。
 赤ちゃんの背中に折りたたんだタオルを挟むと、赤ちゃんのカラダを支えやすくなります。
 膝にクッションを挟むことで腰、股関節、膝の力が抜けて楽です。
この際、赤ちゃんの足の裏がお母さんの太ももやクッションに当たると赤ちゃんが蹴って上がってくるので注意しましょう。

乳腺炎や乳頭痛の予防・改善には正しい授乳姿勢が重要です。

 お母さんの腰と骨盤部に折りたたんだタオルを挟むと腰の力が抜けて楽になります。

様々な授乳姿勢

 上記の基本さえ守れば、授乳姿勢は自由です(*^_^*)
 色々な授乳姿勢を試してみて、30分くらいじっとしていもツラくない姿勢を探してみてはいかがでしょうか。
 写真では、お母さんが赤ちゃんの顔を観察するように下を向いて授乳していますが、この状態が続くと肩こりや頭痛になることもありますので、上手にくわえているかを確認できたら、首が一番楽な体勢にすると良いかと思います。

ソファでの授乳姿勢

ソファでの授乳姿勢(授乳クッションあり)

 色々な種類の授乳クッションが販売されていますが、ご自身の体型と赤ちゃんのサイズに合うかどうか試着してから購入しましょう。

ソファでの授乳姿勢(背中にクッションあり)

背中にクッションを入れたり、肘をソファに置いたり、足の下に足置台を置くなどの工夫をすると椅子やソファでの授乳が楽になります。

ソファに横になった時の授乳姿勢

 横になって授乳していると、お母さんが眠たくなってくることもあるかと思います。
 ソファで寝て授乳するときは、赤ちゃんをソファから落とさないように注意してください。

床での授乳姿勢(背中にクッションあり)

床に座って授乳するときは、お尻の下や腰の後ろにクッションを置くと楽な姿勢がしやすくなります。

寝た状態での授乳姿勢

四つん這いでの授乳姿勢

 四つん這いでの授乳姿勢は、乳腺が詰まった感じがするときにオススメです。
 しこりができている方向に赤ちゃんの下アゴを向けるように授乳することで、そこの乳腺から優先的に吸ってくれるため、痛みや不快感が取れやすくなるとされています。
 写真にはありませんが、赤ちゃんの下にクッションや座布団を敷いて高さを調整すると楽に授乳できるようになります。

ベビーベッドを使った授乳姿勢

立った状態での授乳姿勢


授乳姿勢のバリエーション(授乳四十八手)

その他にも様々な授乳姿勢があります(*^_^*)
PCの方は右クリック、スマホの方は画像を長押しすると保存できます。

授乳四十八手(改訂版)

授乳四十八手

授乳四十八手(初版)

授乳四十八手

双子の授乳(タンデム授乳)

授乳四十八手


疲れにくい授乳姿勢についてはこちらをご覧ください。

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